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(最終更新:2022年08月22日)

自己開示が苦手?自然と自己開示ができるようになる知識を解説します

自己開示とは、他者に自分のことをありのままにさらけ出すことをいいます。 この自己開示は、コミュニケーションをとるにあたって重要な要素となります。 しかし、自己開示を苦手としている人が多いことも事実です。 このページでは、自己開示を苦手としている人が自己開示をできるようになるために必要な知識を解説しています。 自己開示を苦手と感じている人、少しでもうまく自己開示をできるようになりたいと考えている人は、必見の内容です。

自己開示をすることで得られるメリット

自己開示をすることで得られるメリットは、主に4つです。

  • 自己開示した相手との親密度を高められる
  • 相手のことをより深く知ることができる
  • 共感や親近感を持たれやすくなる
  • 聞き上手に近づける

自己開示をすることで、このようなメリットを享受することができます。

重要なのは、自分の気持ちや考えなどを、相手にありのままに伝えることです。

ちゃんと自己開示をすることで、自己開示によるメリットを最大限に感じることができるでしょう。

自己開示は効果的なコミュニケーション手法です。

打算的でも、メリットを考えてから自己開示に挑戦することは、悪いことではありません。

ここからは、自己開示をすることで得られるメリットを一つずつ解説していきます。

自己開示した相手との親密度を高められる

自己開示した相手との親密度を高められることは、自己開示をすることで得られるメリットです。

自己開示をすると、「あなたを信頼しているから、ここまで話しています」というアピールにつながります。

このアピールを相手が感じ取ることで、双方の親密度は高まることになるのです。

この際に加えると効果的なフレーズは、「あなただからこそ話すんだけど」という一言です。

この一言があるだけで、相手は自分にだけ大事な話をしてくれていると感じることができ、相手もあなたを信頼することにつながるのです。

自己開示のメリットの一つとして、適切に自己開示をすると、相手との親密度を高めることができるのです。

相手のことをより深く知ることができる

相手のことをより深く知ることができることも、自己開示をすることで得られるメリットです。

自己開示は、コミュニケーション手法の一つです。

そのため、コミュニケーションを取る相手がどんな人なのかを知ることが重要になります。

そこで、相手にとって自分がどんな人間なのかをわかりやすくすることで、相手も自分を開示してもらいやすくなるのです。

自己開示の一つのメリットとして、自分から自己開示をすることで、相手のことをより深く知ることができるのです。

共感や親近感を持たれやすくなる

共感や親近感を持たれやすくなることも、自己開示をすることで得られるメリットの一つです。

自己開示の結果、相手に出した情報は、相手にとってあなたを信用するために効果的な情報となります。

結論、自己開示をすることで相手から共感や親近感を持たれやすくなるのです。

聞き上手に近づける

聞き上手に近づけることも、自己開示をすることで得られるメリットの一つです。

自分だけではなく相手の話を聞くことが対話につながるため、自己開示をすることが「人の話を聞く」ことになるのです。

注意するべきなのは、100%聞き役になってはいけない、ということです。

常に聞き役に徹してしまうと、自己開示をするタイミングを失います。

そのため、あくまで「話す」と「聞く」のバランスを考えてコミュニケーションを取るようにしましょう。

このバランスを上手く取りつつ自己開示をすることで、聞き上手に近づくことができるようになるのです。

自己開示が苦手な理由

自己開示を苦手とする人がいる理由は、主に3つです。

  • 自己開示をすることが恥ずかしい
  • 自己開示に対するハードルが高い
  • 過去にトラウマを抱えている

自己開示に苦手意識を持っているのは、それなりの理由があるからです。

なぜ自分が自己開示を苦手としているのかを理解できれば、それを解決するための手だてを考えることができます。

まずはなぜ自分が自己開示を苦手としているのか、知るところから始めましょう。

ここからは、自己開示を苦手とする人が多い理由を一つずつ解説していきます。

自己開示をすることが恥ずかしい

自己開示をすることが恥ずかしい、というのは、自己開示が苦手な人に多く見られる理由です。

自分の弱い部分を知られたら軽蔑されるのではないだろうか、がっかりされるのではないだろうか、という考えが、恥じらいにつながります。

恥ずかしさの根本には、自己嫌悪があります。

この自己嫌悪をぬぐうことができないと、恥じらいは消えず、自己開示に対して苦手意識を感じてしまうのです。

自己開示に対するハードルが高い

自己開示に対して感じているハードルが高いことも、自己開示が苦手な人が多い理由です。

この理由で自己開示を苦手とする人は、自己開示をすることに対してプレッシャーを感じている場合が多いです。

この考えの根底には、「嫌われてはならない」「好かれなければならない」などといったプレッシャーがあります。

しかし、全員に好かれる必要はありません。

自己開示をする人を選び、自分ができる範囲で自己開示をすることで、このようなプレッシャーからは解放されます。

自己開示に対するハードルを高く感じるのは、自己開示を苦手とする理由ですが、自分からハードルを高く考えてプレッシャーを感じる必要はないのです。

過去にトラウマを抱えている

過去にトラウマを抱えていることも、自己開示を苦手とする人が多い理由の一つです。

多くの人の前で恥をかいてしまった経験や、他人に否定された経験などがあると、それらの過去はトラウマに変わります。

このトラウマが、自己開示を苦手とする理由になってしまうのです。

この場合、苦手意識を克服するまでに時間がかかる場合があります。

自分が安全だと感じる場所で、少しずつ自己開示をすることに慣れていく必要があるでしょう。

自己開示が苦手な人の特徴

自己開示が苦手な人には、共通する特徴があります。

  • 自分に自信がない
  • 警戒心が強い
  • 恥ずかしがり屋
  • 周りと比較しがち
  • 人見知り
  • 相手を過度に気にしすぎる
  • 消極的
  • 考えを言語化するのが苦手
  • 自己評価が低い

このような特徴に複数当てはまる人は、もしかしたら自己開示を苦手としているかもしれません。

自分がどのような理由で自己開示を苦手としているのかを知ることは、苦手を克服するための近道になります。

一度、自分の性格と照らし合わせてみてください。

自分だけでは難しいようであれば、身近な人の力を借りても良いかもしれません。

自己開示を苦手としていたとしても、そうでなかったとしても、自分の性格を知ることは重要です。

自己開示が苦手な人が試すべき自己開示のやり方

自己開示を苦手とする人に試してほしい自己開示のやり方は、以下の4つです。

  • 自分の弱いところをさらけ出してみる
  • 好きなことや趣味の話をする
  • 相手との共通の話題について話す
  • 相手に感じた前向きな感情を話す

自己開示を苦手とする人には、それぞれに理由があります。

つまり、やりやすい自己開示の方法も、人によって違うのです。

ここでは5つのおすすめの自己開示方法をご紹介しますが、すべてを実行する必要はありません。

自分に合った方法を見つけ、徐々に自己開示に慣れていきましょう。

自分の弱いところをさらけ出してみる

自分の弱いところをさらけ出してみることは、自己開示が苦手な人に試してほしい方法の一つです。

自己開示で重要なのは、完璧な姿を演じようとしないことです。

実は、自己開示を苦手としている人ほど、自分を立派に見せようとしがちです。

しかし、それでは自己開示にはなりません。

自分の弱点を見せてあげることが、自己開示につながるのです。

自分を大きく見せようとはせず、たとえば緊張していることを伝えたり、ちょっとした失敗談を話してみましょう。

小さな弱点から開示していくことで、徐々に気分が楽になってくるでしょう。

好きなことや趣味の話をする

好きなことや趣味の話をすることも、自己開示が苦手な人に試してほしい方法の一つです。

コミュニケーションをとる相手と好きなことや趣味が共通していれば、それだけで話は盛り上がります。

もし共通していなかったとしても、お互いの好きな物事を知ることで、相手のことを深く知るきっかけになります。

加えて、自分の好きなことや趣味の話であれば、自分自身も話しやすいでしょう。

好きなことや趣味の話を「素直に」伝えることで、少しずつ自己開示に近づくことができるのです。

相手との共通の話題について話す

相手との共通の話題について話すことも、自己開示が苦手な人に試してほしい方法の一つです。

季節ごとの話題や、天気の話でも良いでしょう。

季節などの共通の話題は気軽に話しやすいため、会話の始め方としては適当です。

相手との共通の話題から徐々に自分の話をしていくことで、最終的には自己開示につながります。

相手に感じた前向きな感情を話す

相手に対して感じた前向きな感情を話すことも、自己開示が苦手な人に試してほしい方法の一つです。

コミュニケーションをとる相手の良いと思ったところを素直に伝えることで、相手は心を開きやすくなります。

相手が心を開いてくれると、自分も心を開きやすくなりますよね。

相手に感じた前向きな感情を素直に伝え、心を開きやすい状況を作ることが、自己開示につながるのです。

自己開示は、良い人間関係をつくるための第一歩

自己開示は、良い人間関係をつくるための第一歩です。

もちろん、自己開示には勇気が必要です。

しかし、一度に大きな勇気を出す必要はないのです。

徐々に自分のできるところから自己開示を進めていくことで、最終的に自己開示ができていれば何の問題もありません。

日常生活に積極的に自己開示をするための方法を取り入れてみましょう。

そうすれば、近い将来、自分にとって大切な人に心を開けるようになっているかもしれません。

この記事を読んだあなたが、自己開示に向けて一歩踏み出せていたら嬉しいです。

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