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(最終更新:2022年11月08日)
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HSPがライターになるには?仕事内容と向いてる人を解説します

HSPの方でライターの仕事が気になる方や始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか? ライターとは、WEBや紙媒体の記事執筆を行う仕事で在宅ワークでも行うことが可能です。 今回は、ライターになるまでの流れと具体的な仕事内容、HSPの方をはじめライターに向いてる人の特徴について解説します。

HSPはライターに向いてる?向いてる人の特徴

HSPに限らず、ライターに向いてる人の特徴は5つ挙げられます。

  • 文章でのアウトプットが苦にならない人
  • ルールを守りながら仕事を進められる人
  • ニーズを分析し読者の求めていることに応えたい人
  • 好奇心旺盛で新しいニュースにも関心を持てる人
  • インタビューなどで人の話を聞くことが好きな人
  • 修正の依頼に柔軟に対応できる人

ライターは、文章を書くことが好きな方やニーズを深堀して正確に情報をまとめられる方などに向いてる仕事です。

また、HSPが持つ特徴はライターの仕事に活かすことができるため、HSPに向いてる在宅ワークのひとつといえるでしょう。

HSPの特徴は下記の通りです。

  • 深い思考力
  • 刺激に人よりも敏感
  • 共感力が高い
  • 感受性が豊か

例えば、共感力の高さや些細な変化に気づける特徴は、ライターとして働く上で「読者が欲しい情報は何か?」を考えながら記事を執筆することができたり、オンラインでクライエントとコミュニケーションをする際にも円滑に情報共有しながら仕事を進めることができたりします。

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HSPがライターになるメリットとデメリット

HSPの方でもライターとしての働き方が向いてる人と向いてない人がいます。

ライターになるメリットとデメリットをまずはしっかり理解して、自分がライターに向いてるかを見ていきましょう。

HSPがライターになるメリット

HSPがライターになるメリットは主に4つ挙げられます。

  • 人間関係に悩まず働ける
  • 集中できる環境を自分で作れる
  • 周りの感情に左右されない
  • 1人で黙々と作業ができる

HSPの方は、職場の人間関係に悩みやすかったり電話や会話などが気になって仕事に集中できなかったりします。

HSPがライターになるデメリット

一方で、HSPがライターになることのデメリットもあります。

主なデメリットは下記の4つです。

  • 自己管理を徹底しなくてはならない
  • 仕事のオンオフが切り替えにくい
  • 人と話す機会が減ってしまう
  • 仕事の悩みを1人で抱えやすい

HSPの方が在宅でライターになること、人と関わる時間が減ってしまうため、孤独を感じる人も少なくありません。

また、仕事に関する悩みができても相談できる相手が近くにいないので、休みの日でもずっと仕事のことを考えてしまう場合もあるでしょう。

HSPの方がライターになるときには、自己管理の方法を見直したり、コミュニティなどに参加したりするなどの工夫が必要です。

ライターの仕事内容と仕事の探し方

ここまで、ライターに向いてる人の特徴とHSPの方がライターになるメリットとデメリットについて解説してきました。

ライターの仕事は単に依頼された文字数で文章を書くだけではなく、取材したりインタビューをしたりするケースもあります。

また、読者にとって読みやすい記事にするために文章の全体の構成を作ることも仕事のひとつです。

HSPでライターになりたい方は、はじめにライターの仕事内容について理解を深めるとともに、仕事を探す方法についても把握しておくことをおすすめします。

ライターの主な仕事内容

ライターの仕事は「記事の執筆」をイメージする人も多くいますが、実際には記事を公開するまでにさまざまな作業を行っています。

主な仕事内容は下記の通りです。

  • 執筆作業
  • ニーズ分析
  • 記事構成の作成
  • 取材やインタビュー
  • 写真挿入
  • 入稿作業

執筆するときはもちろん、構成の作成やインタビューのときにはHSPの強みを最大限に発揮できるでしょう。

ライターの仕事の探し方

ライターを始めたいHSPの方で、「仕事をどこで見つければいいか」と悩む人も少なくありません。

ライティングの仕事を探す方法は主に4つありますので、それぞれ見ていきましょう。

クラウドソーシング

クラウドソーシングでは、企業やメディアなどが発注者となりライターの案件出しています。

ライター初心者のHSPの方はまずクラウドソーシングで実績を作っていくのがおすすめです。

クラウドソーシングが仲介に入るため、手数料はかかりますが執筆したのに報酬が支払われないといったトラブルを避けるためにも活用すると良いでしょう。

SNSで見つける

ライターの仕事は、SNSでも募集している場合があります。

Twitterではハッシュタグ「ライター募集」でさまざまな案件を募集しているのでまずはチェックしてみることから始めてみてくださいね。

案件を紹介してもらう

クラウドソーシングやSNSで案件を受注したクライエントから、別の仕事を紹介してもらうこともあります。

自分が今後ライターとして注力したいことを日々伝えたりSNSで発信したりしていることで、「この案件興味ありませんか?」と声をかけてもらうことにもつながります。

ライターの仕事は1人で作業する時間も多いですが、人とのつながりで仕事の幅が広がっていく仕事でもあります。

自分でライターに応募する

ライターとして経験をある程度重ねた頃に、自分で企業やメディアに応募してみるのもおすすめです。

普段から見ているサイトで募集していないかなど日頃からチェックしておくことで、憧れのサイトにライターとして携われる機会を得ることもできます。

HSPがライターを始めるまでの流れ

では、実際にライターを始めるまでの流れを見ていきましょう。

ライターとして活躍するには、実績を積み重ねていくことが非常に大切です。

ライターになりたいHSPの方は、まずライターの仕事に慣れる、そして執筆経験を重ねるために下記の4ステップで取り組んでみてくださいね。

  • クラウドソーシングに登録
  • プロフィールを整える
  • テストライティングに挑戦する
  • 仕事を受注する

それぞれ詳しく解説していきます。

①クラウドソーシングに登録

はじめに、ライターとして仕事を受注できる環境を作るために「クラウドソーシング」に登録をしましょう。

クラウドソーシングには、「クラウドワークス」や「ランサーズ」などがありますが、利用するのは1〜2つに絞ることをおすすめします。

まずは、ライターの案件が多く取り扱われているクラウドソーシングへ登録してみてくださいね。

②プロフィールを整える

クラウドソーシングの登録ができたら、プロフィールを準備しましょう!

クライアントはライターの執筆実績や得意ジャンル、連絡手段などさまざまなポイントをプロフィールから見て仕事を依頼しています。

自分の経歴が受注のきっかけになる場合もあるので、前職や現職での経験なども書いておくと良いでしょう。

ライターのプロフィール項目の一例

  • 自己紹介やセールスポイント
  • 経歴・ライター活動歴
  • 執筆実績
  • 保有資格
  • 執筆経験のあるジャンルや得意なジャンル
  • ライターとしての強み・対応できること
  • 今後やってみたいこと
  • 連絡手段(メール・Slackなど)

③テストライティングに挑戦する

ライターの仕事に応募すると、テストライティングがある場合もあります。

テストライティングでは、クライエントが求めるスキルがあるかどうかだけでなく、納品期日を守ることやコミュニケーションが円滑に行えるかも重要なポイントです。

積極的にテストライティングに挑戦することも、ライターとしての経験を積む第一歩です。

④仕事を受注する

テストライティングに通過後、仕事をクライアントから受注します。

仕事の依頼を受ける際には、あらかじめ納品期日・提出形式・報酬などを確認しておきましょう。

受注する際の注意点として、納品後に条件の食い違いが生じないよう、口約束ではなく文書で残すようにしましょう。

HSPがライターで苦労しやすいこと

HSPの方がライターで悩みを抱えたり苦労したりすることも少なくありません。

特に、フリーランスとして独立して目指す場合には、自己管理や交渉など執筆以外にもやらなくてはならないことは多くあります。

ライターになってから後悔しないためにも、あらかじめ苦労しやすいこととその対処法をしっかり理解しておきましょう。

①単価交渉や営業を自分でしなくてはならない

周囲の目が気になったり相手を優先して自分の意見を言えないことの多いHSPの方が苦労しやすい点として「交渉」や「営業」が挙げられます。

ライターを始めた頃は、誰しも文字単価が低いもの。

しかし経験を積むことで単価アップしていくことができます。

自分が提供している記事に自信を持つことや、ライターとしての付加価値を増やしていくことでクライアントにも単価交渉はしやすくなるでしょう。

また、仕事を受注するためには、自分の得意なこと自己PRを含めて営業することが欠かせません。

どうしても営業することにハードルの高さを感じてしまう場合には、自分でSNSの発信に力を入れたり、ライター同士で交流できるコミュニティに参加したりするのも方法のひとつです。

②在宅ワークの環境を整える

インターネット環境を整える際には、在宅ワークの作業スペースをしっかり確保できているかも合わせて確認しておきましょう。

在宅でライターの仕事をするときに苦労しやすいことに「集中が続かない」が挙げられます。

リビングなど生活スペースで作業する場合でも、仕事スイッチが入るように作業デスクを用意したり、作業する際に気が散らないようにパーテーションを置いたりするなどの工夫をするのもライターとして働く上で大切です。

③納品スケジュールの管理

HSPの方で在宅ワークでライターを始めたいと考える人も多いですが、「在宅ワーク=自分のペースで仕事ができる」ではないので注意しましょう。

案件を受注する際には、クライエントと納品日を約束してから執筆を開始します。

複数のクライアントから仕事を請け負う際には、納品スケジュールを管理しておかないと納品日に追われながら仕事をすることにもなりかねません。

手帳やGoogleスプレッドシートやnotionなどを活用して、自分が受注している記事の進捗やスケジュールを日々見える化して管理しておくと良いでしょう。

④自分でスキルを磨かなくてはならない

ライターは常に言葉でアウトプットする仕事なので、知見を広げたりライティングスキルを自分で磨いていかなくてはなりません。

執筆の基本がわかったら、スキルアップのためにブログを運営することもおすすめの方法です。

HSPの方でライターとして活躍している方の中には、自分でブログを立ち上げている人も多いです。

ブログ運営は、クライエントから依頼された執筆とは異なり、自分で読者のニーズを分析したり構成を細かく考えることができるため、ライターとしても活かせる知識や経験を得ることにつながります。

ブログで記事を作成していることをSNSで発信することで、自分の得意なジャンルを多くの人に知ってもらう機会にもなりますので、ぜひチャレンジしてみてください。

まとめ|HSPの特性を活かしてライターになる人も多い

今回は、ライターになりたいHSPの方へ向けて仕事内容や探し方、始め方について解説しました。

会社で働きづらさを感じやすいHSPの方は在宅でできる仕事を見つけたいと考える人も多いですが、在宅ワークの一つとしてライターをおすすめします。

共感力の高さや1人作業を黙々とこなせるといったHSPの特徴はライターに活かせる能力です。

クラウドソーシングに登録したりブログなどを始めたりしてスモールステップでライターを目指してみてくださいね!

HSPに向いてる仕事80選|繊細さんが適職に出会うための方法を解説します

この記事を監修した人

清水真心-プロフィール画像
清水真心
ライター/メンタルトレーナー

内向型HSPの気質を持つライター。前職の銀行員時代にFPを取得。HSPカウンセラーの資格も保有しています。
現在は心理学とメンタルトレーナーの知識を活かし「こころと暮らしを穏やかに」をテーマにメディアcallme.(カルミー)を運営。手帳や手書きの良さについても音声配信やYouTubeなどで発信しています。

【Twitter】
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【運営メディア「callme.」】
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