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(最終更新:2022年11月08日)
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WebデザイナーがHSPに向いてる5つの理由|メリット・デメリットを解説

HSPの方にとって、向いてる仕事のひとつとして「クリエイティブな仕事」がよく挙げられます。 クリエイティブな仕事には、写真家や画家、家具や食器などの製造、建築、広告、音楽など様々です。 今回は、クリエイティブな仕事の中でも、近年注目されているWebデザイナーについて紹介していきます。

WebデザイナーがHSPに向いてる5つの理由

Webデザイナーが、HSPの方に向いてるといわれる主な理由は、以下の5つです。

  • 依頼者の意図を丁寧に汲み取れる
  • クリエイティブな才能がある
  • 細かなことも深く思考できる
  • 1人で行う作業時間が長い
  • 在宅ワークでも働ける

では、それぞれ解説していきます。

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1.依頼者の意図を丁寧に汲み取れる

HSPの方は、相手の表情や声のトーンの変化などから、敏感に心の変化を見抜くことが得意です。

依頼者が伝えてくる意図を、差異がないように表情の変化や口調の変化などを観察しながら聴けます。

そのため、丁寧に意図を汲み取ることができるのです。

Webデザイナーは、丁寧に意図を聴き取ることで、信頼関係を作りやすくなるでしょう。

2.クリエイティブな才能がある

Webデザイナーの仕事には、オリジナリティが必要で、オリジナリティには想像力と感性が大切です。

深い思考ができるため、HSPの方はとても想像力が豊かです。

さらに、花や夕焼けなどの日常の中にも感動を見つけられるような感性も持っています。

この高い想像力と感性が、HSPの方にクリエイティブな才能があるといわれる理由です。

3.細かなことも深く思考できる

HSPの方の思考は深さだけではなく、細やかさも併せ持っています。

たとえば、文字や画像の配置をするとしても、依頼者だけではなく、その先にいるお客様のことも想像できます。

「どう見えるかな」「どんな人が見るのかな」と、深く考えながらミリ単位で配置を考えられます。

そのため、依頼者の期待に応えることもHSPの方にはできるでしょう。

4.1人で行う作業時間が長い

HSPには刺激に敏感という特性があるため、集中が続きにくいという方も多くいます。

小さな刺激に対しても反応してしまうので、その都度、集中が切れてしまいます。

しかし、Webデザイナーは1人で行う作業が長い仕事のひとつです。

そのため、ストレスなく集中することができるでしょう。

5.在宅ワークができる

都会であれば通勤ラッシュがつらいと感じている方も多いでしょう。

近年Webデザイナーが注目されてきた理由のひとつには、通勤をせずに在宅ワークができるという点が挙げられます。

自宅で仕事ができる環境は、リラックスした状態で働くことができます。

そのため、HSPの方にとって在宅ワークは、ストレスを感じにくい働き方といえます。

Webデザイナーとは?主な仕事内容

ここからはWebデザイナーの仕事内容や、求められるスキルについて紹介します。

1.Webデザイナーの仕事内容

Webデザイナーとは、Webサイトの作成をする仕事のことです。

Webデザイナーの仕事内容は、主に以下の3つが挙げられます。

  • 依頼者からの「どんなサイトにしたいのか」要望を聞き取り、同業他社の情報を分析する
  • 依頼者の要望から、サイト全体の構成を考えてデザインをしていく
  • デザインをHTML・CSSなどの「言語」を使用して形にしていく

「Webデザイナー」と一言でいっても、業務範囲はさまざまです。

所属する会社の規模によっては、サイトのデザインのみを担当する場合もあります。

2.Webデザイナーに求められるスキル

Webデザイナーに最低限求められるスキルは、「デザインツールを扱えること」と「言語の知識があること」です。

Webサイトを作る際にはPhotoshopのような画像のデザイン・加工をするためのソフトを使用しなければなりません。

また、HTMLやCSSのような「言語」と呼ばれる、特殊な言葉を使用する必要があります。

この2つ以外にもWebデザイナーに求められるスキルはあります。

依頼者の要望を聞き出すスキルや、オリジナリティのあるデザインをつくり出すことなどは、HSPの特性を発揮しやすいスキルですね。

3.Webデザイナーが活躍している場所

ここからは、Webデザイナーが活躍している場所を紹介します。

①Webサイト制作会社や広告代理店

まず、Webサイト制作会社や広告代理店などの企業が挙げられます。

Webサイト制作会社や広告代理店の場合、他社からWebサイトの作成を依頼され、依頼者の要望に合わせてWebサイトをデザインしていきます。

②インハウス

インハウスとは、外注やアウトソーシングに対して使われる言葉で、「社内」、「組織内」、「自社」などを意味します。

Webデザイナーで、自社のWebサイトデザインをしている方たちは、インハウスデザイナーと呼ばれます。

③フリーランス・副業

Webデザイナーとして、フリーランスや副業として活躍している方も近年増えています。

フリーランスとして活動する場合は、リスク回避も大切です。

そのため、副業としてスキルを身に付けたり、経験を積んだりしてからフリーランスになるのが一般的でしょう。

Webデザイナーに向いてないHSPもいる

しかし中には、Webデザイナーが向いていないと感じるHSPの方もいます。

ここからはHSPの方にとって、Webデザイナーになることのメリット・デメリットについて解説していきます。

Webデザイナーのメリット

Webデザイナーになることのメリットは、

  • HSPの感性を活かせる
  • 細やかな部分にこだわれる
  • 自由な働き方ができる

主に以上の3つです。

①HSPの感性を活かせる

芸術や自然に触れると感動できる感性を持っているHSPの方は、その感性をそのままデザイナーの仕事に活かすことができます。

また、ストレス社会に生きづらさを感じやすいHSPにとって、自分の持つ特性を活かし社会に貢献できるということは、自信にもつながるでしょう。

②細やかな部分にこだわれる

小さな刺激に敏感なHSPの方は、細やかな部分にこだわりを強く持つ人もいます。

これは短所ではなく、人が気づけない細やかな部分にまで配慮ができるということです。

Webデザイナーは、細やかな部分にまでこだわることで、依頼者の期待以上のものを提供することができるでしょう。

HSPの方にとって仕事で感謝されることは、仕事のやりがいになります。

③自由な働き方ができる

Webデザイナーはフリーランスで活動することもできるため、自分のペースで仕事ができたり、働く場所を選ばず、好きな場所で仕事ができたりします。

ストレスに敏感なHSPの方には、自由な働き方ができるため、

  • リラックスした場所で、自分のペースで仕事ができる
  • 環境からのストレスを受けにくい
  • 多くのことに挑戦することができるため、挑戦する度に自信がつく

このようなメリットがあります。

Webデザイナーのデメリット

Webデザイナーとして働くメリットを3つ紹介しました。

ここからは、反対にデメリットについて紹介していきます。

①業界の変化が目まぐるしい

Webデザインには流行があります。

流行に対して、常にアンテナを張っていなければならず、その変化の目まぐるしさに情報過多になりやすいです。

さらにHSPの方は、変化自体がストレス源になる場合もあります。

Webデザイナーは、変化が目まぐるしい仕事という点でいえば、つらさを感じる方も多いでしょう。

②仕事に正解がない

Webデザイナーは、依頼者のイメージを形にする仕事であるため、仕事に正解がありません。

目に見える正解がないため、「依頼者の要望通りにできているのか?」と考え、どこまでやっても依頼者が満足してくれないのではないかと不安に感じてしまうこともあるでしょう。

HSPの方は責任感が強いです。

そのため、際限なく突き詰めすぎて、体調を崩してしまうこともあります。

③休日も自己研鑽に励む必要がある

Webデザイナーは、感性を必要とするような技術職です。

そのため、日々自分の感性を磨くために自己研鑽に励む必要があります。

勤務時間内に自己研鑽の時間を確保してもらうことは難しく、どうしても休日や仕事終わりなどのプライベートな時間を使わなければなりません。

遠慮がちなHSPの方にとっては、休みにくい環境といえます。

【4ステップ】HSPがWebデザイナーになるには?

HSPの方で、Webデザイナーを目指している方は、Webデザイナーになるまでの流れを知ることからはじめましょう。

Webデザイナーになるためには、

  • Webデザイナーの仕事を知る
  • 必要なものを準備する
  • Webデザインを学ぶ
  • Webデザインの資格を取得する

以上の4ステップが必要です。

1.Webデザイナーの仕事を知る

まず大事なのは「仕事」を知ることです。

Webデザイナーの仕事を知るには、本やセミナーを活用する方法と、現役の方に直接聞く方法があります。

①本やセミナーを活用する

今は、Webデザイナーになるための知識がまとめられた本がたくさんあります。

また、セミナーでもWebデザイナーの仕事を学ぶことができます。

さらに、近年ではオンラインが主流になり、自宅にいながら学ぶことも可能です。

②現役のWebデザイナーに話を聞く

実際にWebデザイナーとして働く方から、直接話を聞くことも、仕事の現状を知ることができるため、おすすめです。

TwitterやInstagramなどのSNSで発信をされているWebデザイナーの方も多いので、直接DMやコメントで意見を聞いてみるのも良いでしょう。

2.必要なものを準備する

Webデザイナーとして企業に就職する場合は、必須ではありません。

しかし、フリーランス・副業としてWebデザイナーをしていくためには、以下のものが必須になります。

  • パソコン
  • ドメイン
  • サーバー
  • Wi-Fi
  • デザインするためのソフト(Photoshop・Illustratorなど)
  • コーディングするためのソフト

他にも、

  • デスク周りの椅子
  • マウスパット
  • ブルーライトカットメガネ
  • ポートフォリオ

疲労を軽減するためのアイテムや、自分の営業をするための準備もしておくのも良いでしょう。

3.Webデザインを学ぶ

Webデザイナーになるには、Webに関する知識と、デザインに関する知識の両方を学ぶ必要があります。

①Webデザインスクール

Webデザインスクールには、それぞれ特徴があります。

自分がWebデザイナーとして、就職したいのか、副業としたいのか、受講する目的に沿って選択するのが良いでしょう。

Webデザインスクールに通うメリットとしては、決められた期間で知識・技術が習得できることです。

また、一緒に頑張れる仲間が出来ること、就職先が見つけやすいことも挙げられます。

反対に、デメリットとしては、費用が高いことが挙げられます。

②独学

Webデザイナーになるためのもう1つの方法は独学です。

先に紹介した本やセミナーだけでなく、今はYouTubeやInstagramを利用して学ぶこともできます。

独学のメリットとしては、自分のペースで学ぶことができ、費用も抑えることができる点にあります。

一方、デメリットには、

  • 知識・技術の習得に時間が掛かる
  • モチベーションの維持が難しい
  • 仕事の受注が人によっては難しい

などが挙げられます。

4.Webデザインの資格を取得する

Webデザイナーを名乗るための必須の資格はありません。

しかし、取得をしていれば、就職や仕事の受注の際にアピールポイントになります。

  • Webデザイン技能検定
  • アドビ認定プロフェッショナル(2021年6月「アドビ認定アソシエイト」より名称が変更)
  • HTMLプロフェッショナル認定
  • Photoshopクリエイター能力認定試験
  • Illustratorクリエイター能力認定試験

特に上記の5つの資格はおすすめです。

また、デザインに必要な配色や色の心理効果などの知識を習得できる、色彩検定も取得しておくとよいでしょう。

まとめ|WebデザイナーとしてHSPの感性を活かそう

今回、HSPの方向けにWebデザイナーについて紹介しました。

また、Webデザイナーになるメリットとデメリットについて解説してきました。

どんな仕事でも、必ずメリット・デメリットはあるものです。

大事なことは、自分の持っているHSPの特性をどう使って貢献していくかです。

Webデザイナーとして活躍できる幅をより大きくするために、HSPの感性をうまく活かしていきましょう。

HSPに向いてる仕事80選|繊細さんが適職に出会うための方法を解説します

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