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(最終更新:2022年08月30日)
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HSPがSNSで疲れる理由とは?不向きな人の特徴とSNSとの上手な付き合い方

HSPの方の中には、「SNSを見ていると疲れる」「SNSで発信するのが怖い」などの悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか? SNSで疲れる理由の中には、HSPならではのものもあります。 今回は、SNSに苦手意識のあるHSPの方へ向けて、SNSで疲れる理由や上手に付き合う方法、SNSを楽しむための工夫などをご紹介します。

HSPにはSNSに苦手意識を持つ人も多い

HSPの方でSNSを苦手と感じる人は少なくありません。

SNSでは不特定多数の感情や考えだけでなく、さまざまな情報が目まぐるしく更新されています。

そのため、繊細で情報にも敏感であるHSPは見ているだけで疲れる人も多いです。

また、周囲からの反応を気にしすぎるあまり、自分の考えをSNSで発信することを怖いと感じてしまい、自分はSNSでの発信は向いてないと悩む人もいるでしょう。

中にはSNSを見たり、コメントをもらったりすることがストレスになっているケースもあります。

SNSでの人間関係に悩んだり疲れを感じている場合には、まずSNSから離れてみることも検討してみてくださいね。

HSPだけじゃない!SNSに向いてない人の特徴

HSPの方に限らず、SNSに向いてないと悩む人は多いです。

SNSに向いてない人の特徴には主に4つ挙げられます。

  • 情報から刺激を受けやすい
  • 共感しすぎる・親身になりすぎる
  • 自分を否定されていると感じやすい
  • SNSで承認欲求を満たそうとする

SNSが向いてないと感じているHSPの方は、まず自分がなぜSNSが苦手なのか、疲れると感じるのかを知ることから始めていきましょう。

4つの特徴をそれぞれ解説していきます。

1.情報から刺激を受けやすい

HSPの方をはじめ、SNSに苦手意識がある人には、SNSで見た情報から刺激を受けやすいことが挙げられます。

SNSには、さまざまな情報が溢れています。

芸能やエンタメ、政治経済の情報、そして多種多様な価値観など、自身が求めていない情報までSNSで簡単に知ることが可能です。

そのため、ショッキングな情報を見聞きしたことで強いストレスを感じる人も多いです。

SNSには事実だけでなく、多様な価値観のもと議論していることも少なくありません。

他人の考え方に触れる時間が長くなることで、疲れを感じやすくなっているともいえます。

2.共感しすぎる・親身になりすぎる

SNSでの人間関係で目の前にいない人を想像して、共感しすぎたり親身になりすぎたりすることもSNSに向いてない人の特徴のひとつです。

HSPの方のなかには自分の発信に対して、コメントが届いた際に親身になって返信しようとする人もいます。

言葉だけのコミュニケーションでは、自分が意図していないことが伝わる可能性もあります。

そのため、返答に悩む人も多いのです。

3.自分を否定されていると感じやすい

多種多様な生き方、価値観を持つ世界中の人がSNSを利用しています。

見ず知らずの人の価値観をSNSで見て、「自分の生き方を否定されている」と感じやすい方はSNSには向いていないといえます。

自分の価値観と異なる考えをSNSで多く見るうちに、自己肯定感が低くなり自分を責める原因にもなりかねません。

価値観や考えの軸は他の人と違って当たり前です。

自分だけの考え方を大切にすることがSNSと上手に付き合う上で重要です。

SNSを通じてネガティブ思考が止まらない方は、SNSから一度離れるようにしてみてくださいね。

4.SNSで承認欲求を満たそうとする

HSPの方だけでなく、SNSで承認欲求を満たそうとする人はSNSには向いてないです。

自分の発信を通じていいねやコメントをもらえることは非常に嬉しいものです。

しかし、自分の価値をいいねやコメントだけで決めてしまっては他者に振り回されてしまいます。

他者からの評価だけでなく、自分自身で評価してあげることでSNSともうまく向き合うことができるでしょう。

HSPがSNSで疲れる主な理由

ここまで、HSPに限らずSNSに向いていない人の特徴を解説してきました。

HSPの方はその特徴ゆえにSNSに疲れを感じている場合があります。

HSPの方がSNSで疲れる主な理由は下記の3つ。

  • 刺激に敏感であるため
  • 共感力が高いため
  • 周囲の反応が特に気になるため

それぞれ一緒にチェックしていきましょう。

1.HSPは刺激に敏感であるため

HSPの特徴のひとつには、「刺激を受けやすい」といった特徴があります。

日常生活の中での刺激にはHSPの方は光や音・においなどがあります。

しかしSNSでは、言葉や写真などが刺激として挙げられます。

攻撃的な言葉を見かけたり、自分の生活とはかけ離れた暮らしの写真を見たりすることもストレスの原因のひとつです。

2.HSPは共感力が高いため

HSPの特徴として「共感力の高さ」が挙げられます。

共感力が高いことで、遠く離れた外国の情勢であっても自分ごととして捉えて悲しみを覚える人が多いです。

中にはそれによって無力さを強く感じる人も少なくありません。

自分に対する言葉でなくとも、HSPの方は「自分が言われたら…」と自己投影しやすいです。

そのため、SNSで疲れを感じてしまう人が多いといえるでしょう。

3.HSPは周囲の反応が特に気になるため

HSPの方は、人よりも周囲の反応に気づきやすい特徴があります。

周囲の些細な変化にも気づくため、いいね数やコメントなどが気になりやすいともいえます。

具体的には、「先週よりも反応してもらえなかった、自分に何か悪い点があるのかも」などと考え込む人はHSPの方によく見られる特徴です。

SNSが苦手なHSP必見|上手なSNSとの付き合い方

HSPの方で、SNSと上手く付き合いたいと考える人もいるかと思います。

SNSが苦手であっても、使い方を工夫することでSNSと上手く付き合うことは可能です。

SNSを上手に活用することで、自分を発信できたり新たな出会いが生まれたりします。

この記事ではHSPの方におすすめの上手なSNSの付き合い方を4つご紹介します。

  • デジタルデトックスの時間を作る
  • 一度DNDをアンインストールする
  • 周りと自分を比較しない
  • SNS上の人間関係は深入りしすぎない

1.デジタルデトックスの時間をつくる

HSPの方に特におすすめの方法が「デジタルデトックス」です。

デジタルデトックスとは、SNSだけでなくデジタル媒体自体と距離を置くことで、ストレスの軽減や現実世界でのコミュニケーションに意識を向けやすくなります。

体を動かしたり、自然の中に身を置いたりするときにはデジタルとの距離をおいてみることをおすすめします。

2.一度SNSをアンインストールする

SNSが疲れると感じているHSPの方は、一度SNSのアプリをアンインストールするのも方法のひとつです。

ついつい見てしまうという人にも有効な手段といえます。

ぜひ、SNSが見られない状態を強制的に作ってみてください。

SNSを見る理由や欲しい情報が何かをじっくりと検討することにもつながるでしょう。

SNSとの付き合い方をしっかりと考えた上でSNSを活用することは上手に付き合う上で必要不可欠です。

ぜひ試してみてくださいね。

3.周りと自分を比較しない

HSPの方の中には、周囲の意見が気になるだけでなく自分と比べてしまう人も少なくありません。

例えば、写真付きの投稿をみたときに、

「自分よりも旅行先でいい宿に泊まっている」「自分よりも休日が楽しそう」

と感じることもあるでしょう。

SNSはあくまでもその人の生活の一部にすぎません。

いいところだけが見えているということを改めて認識して比べないようにすることも非常に大切です。

4.SNS上の人間関係は深入りしすぎない

SNSを通じて知り合った人との人間関係に悩むHSPの人も多いです。

例えば、共通の趣味で情報を共有するSNSの知人がいる場合でも、自分の暮らしや仕事までオープンにする必要はありません。

少しでも関わる中で違和感を感じたときには、少しずつ距離を置くように心がけてみてください。

【SNSを楽しむ】HSPにおすすめの方法3選

HSPでもSNSは楽しみたいですよね!

SNSをネガティブなものからポジティブなツールにするためには、自分に向いてるSNSを使ったり、使用時間を決めたりする方法が有効です。

最後にHSPの方におすすめの楽しむための方法を3つ厳選してご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

1.HSPに向いてるSNSを使う

HSPの方に向いてるSNSを利用することで、SNSを今よりも楽しむことができます。

攻撃的な情報や議論を見たくない人は、Twitterを控えることをおすすめします。

他にも、知人の写真で自分と比べて落ち込みやすい方はInstagramを見ないようにしてみましょう。

HSPの方におすすめのSNSは「音声配信」です。

音声配信では、自分の聞きたい情報を選択しながら聞きして情報を得ることができます。

音声に特化した主なSNSは下記の通りです。

  • Voicy:最新情報が得られる
  • Spotify:芸能人や一般人のインターネットラジオが楽しめる
  • radiotalk:誰でも匿名で配信ができる、雑談系が多い

2.SNSの使用時間と目的を決めておく

SNSを使いすぎないよう、使用時間やSNSを使う目的を明確にするのもおすすめです。

例えば、夜の22時をすぎたらSNSは見ない、朝の通勤電車では読書をするなどSNSを見ないと決めるだけでなく、代わりにすることを決めてみましょう。

SNSを利用する目的は人によってさまざまです。

自分の目的にぴったりのSNSを活用していきましょう。

3.ミュートやフィルター機能を使う

HSPの方は、不必要だと感じるSNSの情報は積極的に非表示にすることをおすすめします。

情報を非表示する方法は、「ミュート」「フィルター機能」「ブロック」があります。

特に、フィルター機能では自分が見たくない情報のキーワードを設定するだけ。

不快な情報がすぐ表示されなくなる方法でもあるので、ぜひ試してみてくださいね。

まとめ|SNSに悩むHSPの方は一度SNSから離れてみよう

SNSの使い方やSNSでの人間関係に悩むHSPの方は少なくありません。

SNSでストレスを感じたり悩んでいる場合は、一度SNSから離れるのも方法のひとつです。

使う目的をゆっくり考え直してみることで、SNSと上手に付き合うことができるでしょう。

今回ご紹介した、HSPの方におすすめのSNSの使い方や楽しみ方を参考にしてみてくださいね。

HSPの方がSNSで感じる悩みやストレスが少しずつ解放されることを願っています。

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