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(最終更新:2022年09月06日)
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【頑張ることを諦める?】働けないHSPのためのチェックポイント

人生100年時代といわれる近年では、人生の総就業時間は単純計算しても、70,000時間を超えます。 人間にとって働くとは、お金を稼ぐ以外にも人間関係の構築や、社会貢献という点でもたいへん重要な生活の一部です。 しかし中には、HSPの方で働きたくても働けないというつらい思いをされてる方がいます。 HSPの方は、非常に敏感な感受性の持ち主で、自分と他人の境界線が薄くもろいため、時には仕事に支障をきたす場合があるからです。

働けないHSPの人に考えてほしい6つのチェックポイント

HSPが働けない理由は人それぞれかでしょう。

しかしHSPは、働けないと自分で決めつけているだけかもしれません。

では働けないと思わず、前向きに働き続けるためにはどのようなことを考えると良いでしょうか。

働けないと思うHSPの方は、以下6つのポイントをチェックしてみてください。

  • いくつかの仕事を時間をかけて試してみる
  • 第三者の意見に耳を傾け過ぎない
  • 自力で1円を稼ぐ努力をしてみる
  • 自分が得意なことを見つける
  • 自分で自分を追い込みすぎていないか考える
  • 理想の働き方を一度諦めてみる

いくつかの仕事を時間をかけて試してみる

もし、働けないと焦ってしまっていたら「時間をかけても無駄」「一個の仕事に絞って、手堅く業務しよう」と考えていませんか?

恐らくそのマインドは、仕事をするうえで逆効果になっている可能性があります。

ですので、時間がかかっても、マイペースにいくつかの仕事を試してはいかがでしょうか。

多種多様に挑戦した方が、自分の向いてる仕事が見つかるかもしれません。

第三者の意見に耳を傾け過ぎない

HSPの方は、気にしすぎる気質のため、気疲れしやすいといわれています。

ですので、第三者の意見には耳を傾け過ぎず、振り回されないようにしましょう。

働けないと悩んでいたら、友人や家族に相談すると思います。

また、相談するのは大切なことで、間違いありません。

しかし、第三者に耳を傾けすぎることはあまり得策ではありません。

それは、親しくてあなたのことを第一に考えていたとしても、中には主観的な意見も含まれているからです。

中には「辞めたほうがいい」「間違っている」「こうあるべき」などマイナスな意見も多数受けるかもしれません。

最後はあなたが判断するべきでしょう。

自力で1円を稼ぐ努力をしてみる

自力で1円でも稼げると、1円以上の価値を手に入れることができます。

それは自分を信じる力、「自信」です。

HSPの方の多くは、チームワークよりも個人プレイが得意といわれています。

なぜなら、一つのことを深く狭く考えることができるからです。

現在は、フリーランスという働き方を選択しているHSPの方もいますので、参考にしてみましょう。

自らお金を生み出すことで、1円以上の価値ある自信を手に入れてみてください。

在宅ワークはHSPに向いてる?メリットデメリット・おすすめの職種を解説します

自分が得意なことを見つける

継続して働くために、自分が得意な部分に目を向けてみましょう。

なぜかというと、気が落ちている時はマイナスばかりに、目がいきがちだからです。

HSPの方は、人より繊細で優れた五感の持ち主ですので、得意なことに自分が気づいてないだけかもしれません。

自信がなかったり、焦っていたりと誰でもあります。

ですので、視野をさらに広げてみてください。

自分で自分を追い込みすぎていないか考える

働けないというプレッシャーから、自分で自分を追い込みすぎていませんか?

マルチタスクよりも、シングルタスクの得意なHSPの方は、様々なプレッシャーを感じやすいかもしれません。

もし、焦りで色々考えすぎてしまっていては悪循環です。

肩の力を抜いて、客観的に自分を見つめ直してみてください。

理想の働き方を一度諦めてみる

つらい思いが続くなら、一層のこと、自分の理想を諦めてみませんか?

完璧主義で高い理想を追い求めることも、HSPの深く狭く考えるさまや、周囲に迷惑をかけたくないという特性の一つです。

諦めるとは、ネガティブな言葉として捉えがちですが、実は「諦・テイ」とはポジティブな漢字です。

正しい諦めるの捉え方は、「一旦、今の手を止めて次に方向転換する」という意味です。

一旦、自分の理想に対する執着はやめて、違った方向性を考えてみませんか?

働けないHSPがすぐにでも取り入れるべきポイント

ここまでで、HSPが働けないと思われている方に向けて、前向きに行動できるように内面的な部分を解説しました。

そして、メンタルが整ってくれば、次は行動に移していきましょう。

以下、働けないHSPの方がすぐ取り入れるべきポイント4つを紹介します。

まだ、働けないと思うHSPの方は、参考に最後までお読みください。

  • 心と体の健康を取り戻す
  • 1年間を通じての計画を立てる
  • 興味のある仕事を探す
  • 再び挫折しない準備をする

心と身体の健康を取り戻す

どちらか一方だけではなく、心と身体どちらも健康を取り戻すことを心がけてみてください。

「心技一体」という言葉がありますが、心と体は強くつながっているという意味です。

それは、体の休息を続けると、心も自ずと健康が取り戻せるという考え方です。

例えば「よく寝る」「よく食べる」「よく動く」「よく笑う」などです。

健康を取り戻せば、おのずと心が軽くなり、前向きに行動ができるようになります。

1年間を通じての計画を立てる

一年間を通して、長期計画を立てることはすぐにでも取り入れましょう。

HSPの方は、一つを集中的に追求する事が実は得意です。

しかし、気疲れしやすい気質のため長時間頑張り続けることは苦手かもしれません。

ですが、中長期計画はペース調整が効きますし、方向性を変えることもできます。

四季折々のタスクも取り入れて、楽しみながら立ててみてもいいかもしれません。

興味のある仕事を探す

自分の感覚を頼りに興味ある仕事を探してみてください。

なぜなら行動するきっかけは、興味からはじまるからです。

例えば、自分の得意分野からでも、ほか些細なきっかけでも構いません。

ひとまず、興味のある仕事から挑戦してみましょう。

再び挫折しない準備をする

落ち着いたら、再び挫折をしない準備を始めていきましょう。

具体的な準備とは、挫折しない体力とメンタルづくりです。

まずは、挫折しない体力をつくるために、適度な運動を心がけましょう。

例えば、ウォーキングや自宅で簡単にできるストレッチからはじめてみてはいかがでしょうか。

2つ目は、挫折しないメンタルづくりです。

例えばあなたが、仕事を挫折した過去があるなら、何が理由だったのでしょうか。

原因を振り返って、挫折しないためにメンタルを少しずつ整えていきましょう。

乗り越えた挫折の数だけ、前向きになれるはずです。

「働けない」は誰にでも起こりうる問題

働けないことはHSP問わず、誰にでも起こりうる問題です。

令和元年度の厚生労働省の健康調査によりますと、30〜49歳の方で6割近くの方が悩みやストレスを感じています。(参照元:「厚生労働省HP内世帯員の健康状況」

特にHSPの方は、一つを深く狭く考える特性があります。

そのため一度「働けない」と思い込んでしまうと、なかなか抜け出せないないかもしれません。

そのような時は、自分の思い描いた理想を諦めてみませんか?

「諦める」の意味は、妥協や挫折とは少し異なり、「新たな目標のためにいったん、方向転換すること」を指します。

語源としては、前を向いて行動することが前提となりますので、一旦は落ち着き準備を始めましょう。

また、今現在は多種多様の仕事が存在しているため「働く」という概念も大きく変化しつつあります。

自分にあった、フリーランスのような自由な働き方も検討してみてください。

繰り返しますが、働けないことは誰でも起こりうる問題ですので、自分の感性を信じて働ける場所で自分らしい働き方を探しましょう。

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